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Googleはウェブを生き埋めにしている

2025年5月26日原文(nymag.com)

概要

GoogleのAI OverviewsとAI Modeは、検索結果ページの構造を大きく変化させている。 AI Overviewsはリンクを下位に押し下げ、AI Modeは従来の検索体験そのものを置き換える。 これらの機能は情報の要約や再生成を重視し、ユーザーをウェブサイトから遠ざける傾向。 GoogleはAI競争での勝利を最優先し、ウェブ全体へのトラフィック供給を犠牲にしている。 今後、ウェブ経済やコンテンツ提供者への影響がさらに拡大する可能性。

GoogleのAI OverviewsとAI Modeの進化

  • GoogleのAI Overviews は、検索結果の最上部に要約を表示する新機能

    • ユーザーがリンクをクリックせずとも 情報取得 が可能
    • ウェブサイトの 直接訪問の必要性 が減少
  • AI Overviews は2023年の開発者会議で正式公開

    • 「過去10年で最も成功したSearchのローンチ」とGoogleが自負
    • 事実上、全ユーザーの検索体験の 中心機能 として展開
  • AI Mode は従来の検索結果ページを完全に置き換える新オプション

    • より高度な 推論能力 とマルチモーダル対応
    • フォローアップ質問や ウェブリンク への案内も可能
    • OpenAI、Anthropic、Perplexityなどの AIチャットボット型検索 に近い体験
  • AI Mode の特徴

    • 広告なしの シンプルな回答 やリスト形式の情報提供
    • 商品情報などではグリッド型モジュールも表示
    • 体験としては従来の検索と大きく異ならず、 検索の延長線上

AIによるリンクの可視性低下とウェブへの影響

  • AI Overviews はリンクを下方に追いやり、要約情報を前面に表示

    • ユーザーが クリックせずに情報を消費 する傾向が強化
  • AI Mode ではリンクがほぼ埋もれ、要約内の補足や出典としてのみ機能

    • サイトへの 直接流入の減少 が顕著
  • これはOpenAIやGoogleなどのAI検索ツール全般に共通する現象

    • 検索利用時の「 外部サイトへ遷移する手間」を省略
    • 情報の「 要約」や「 再生成」を優先
  • ウェブ運営者と検索エンジンの 共依存関係 の崩壊

    • Googleがサイト流入を減らすことで、 多くのウェブサイトの存続危機

Google検索の未来と業界への波紋

  • AI OverviewsやAI Modeは、従来の検索広告モデルに依存しつつも AI生成コンテンツ中心 へ移行

    • 広告とリンクの境界が曖昧化
  • Googleは「 検索結果ページは構築物」と明言し、従来モデルからの脱却を示唆

    • サイト運営者への情報提供よりも AI競争での勝利 を優先
  • ウェブ全体の データ供給源としての役割低下

    • Googleはユーザーの注意を自社内に囲い込み、 外部へのトラフィック供給 を縮小
    • ウェブ経済や情報流通構造の変化
  • 今後の展望

    • AI検索ツールに合わせた 新たな経済圏 の出現可能性
    • OpenAIやGoogleによる ライセンス契約 の拡大
    • 検索支援型AIが既存の検索市場を 圧縮・再編 する懸念
  • 結論

    • GoogleはAI競争での勝利を最優先し、 ウェブの可視性や健全性を犠牲 にする姿勢
    • ウェブ運営者や利用者への影響は今後さらに拡大する可能性

Hackerたちの意見

25年前のウェブを覚えている者として、なんか死体を埋めてる気がする。

そう、FacebookやReddit、Discord、その他のクローズドプラットフォームに殺された死体だね。

その死体はずっと前に埋められていて、その名はジーヴス。今やってることは、掘り起こして未来だと言ってるだけ。

まだたくさんの個人ウェブページがあるけど、Googleはそれを露出させないんだよね。広告でいっぱいのSEOブログスパムを見せる方が彼らの利益になるから。https://marginalia-search.com/ は個人サイトを見つけるのがずっと上手だよ。

そうだよね。Googleにはある程度の責任があると思うけど、ウェブはここ15年くらいずっと悪化してきたから、全部彼らのせいだとは思わないな。

オンラインの時間を制限したいんだけど、今のインターネットはゴミみたいなのに、やっぱり中毒になっちゃってる。実用的なアドバイスないかな?スマホを置くことじゃなくて、今回こそ面白いことや有益なことを読むかもしれないっていう希望があるんだ。他に情報源や社会的な交流が全然ないから。「外に出て人と話せ」ってアドバイスはもう通用しないよね。これまで通用したことなんてないけど、2025年には主流もやっとそれが通用しないって認め始めてる。

これは実際いいことだね。これで、同じことを5~6通りの微妙に違う言い回しで言おうとする半自動生成のSEOゲームサイトをいちいち探さなくて済む。

どっちがいいの? 一つの情報源か、それともバイアスを判断するためのいろんな情報源? もし自分がウェブに公開したら、検索結果に自分のサイトが表示されなかったら、続けるインセンティブは何なの? じゃあ、LLMは何で動くの?

AIモードは使ったことないけど、AIオーバービューは競争の激しい「YのためのベストX」みたいな検索をすると、300ワードの箇条書きリストみたいに読めることが多いよ。

ちょっと迷ってる。質の高いオリジナルコンテンツを消費したい気持ちもあるけど、質問したときにトップに出てくるのがそのままの答えだと、すごく説得力のあるUXだよね。でも、結局、質の高いコンテンツはソーシャルメディアやブログのリンク、YouTubeチャンネルを通じて見つけてきたし、「質の高い政治ブログ」を検索エンジンに入れたことなんてないんだよね。

高トラフィックに依存している業界には問題があるのは分かるけど、実際に価値のあるサービスを提供しようとしているウェブサイトには悪影響じゃない?例えば、グラスゴーでクリーニング店を探している時、同じ業者にたどり着いたら、伝統的なリンクでもAIを介した検索でも、どっちでも気にしないよね(クリーニング店もそうだし)。

前よりもキュレーションが進んでる気がする。最近、妻と一緒に商業スペースを買って、リノベーションのための業者を探してるんだけど、ほとんどの業者が全然反応しなくて驚いてる。連絡しても、数日待たされて、やっと返事が来たと思ったら、見積もりに来るのは1週間後とかで、その後もフォローアップしないといけない…見積もりをもらうために。これについて愚痴ってたら、友達がすごくいいことを言ったんだ。「SEOが苦手な良い業者はたくさんいるよ。」それで、地元のFacebookグループに連絡したら、その日のうちに人が来て、次の日には作業が始まった。要するに、私たちが連絡してた会社は、検索結果の上位に出てくるほど忙しいところだったから、ウェブ検索をやめた途端に結果が出始めた。今のところ、この問題はAIがあっても存在するけど、もっと小さくて忙しくない会社が全く見つからなくなるんじゃないかと心配してる。AIは既存のシステムをさらに「要約」でキュレーションしてるから、何を期待すればいいのか?地域の「トップ3」だけ?Googleや他の検索エンジンはすでに「ロングテール」を殺し始めてたけど、AIがあればそれが最後の一撃になると思う。あまり人気のない選択肢を探したいなら、ニッチなものを見つけたいなら…どうなるか分からない。もし「全ての『トップ』オプションが無視してるから、代わりの選択肢を教えて」って指示できれば、みんながこのツールを使って回避策を見つけるかもしれないけど。そもそも、今の時代にウェブ検索でビジネスを探すのはあまり良い結果が出ないし(最近の経験では、クラシファイドや求人掲示板に戻るのが良かった)。

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