概要
Safari上でのGitHubのパフォーマンスが数ヶ月にわたり著しく低下。 大規模なPull Requestやファイル閲覧時にページがほぼ利用不可能。 高性能Mac環境でもSafariのみで顕著な遅延・フリーズ発生。 Chrome等他ブラウザでは問題が軽減されるが完全解決には至らず。 一時的な回避策や他サービスへの移行事例も報告。
Safari上でのGitHubパフォーマンス問題
-
Safariブラウザ でのGitHub動作がここ数ヶ月で 極端に遅く なった現象
-
Pull Request の差分が 1,000行以上 やファイルサイズが大きい場合、表示や操作がほぼ不可能
-
Activity Monitor でSafariのレンダリングプロセスが CPU 100% を継続
-
スクロール時の 画面白抜け や、 検索・コメント・チェックボックス 等の UI操作が数秒単位で遅延
-
Apple M4 Max 16コア/48GB RAM などのハイエンドMacでもSafariのみで問題発生
-
Chrome では大規模PRで多少遅くなるが、Safariほど致命的ではない
-
Safari 18.6 や M3 Pro Mac など、複数環境で同様の報告
- 小規模PRですらラベル追加・レビュワー追加等の操作が数秒遅延
- ページ自体が フリーズ するケースも多数
-
コンテンツブロッカーやプラグイン を無効化しても改善せず
-
新しいFiles Changed体験 の有無に関わらず発生
-
API操作(UI経由) も大幅に遅延
-
ネットワークリソース"collect" の待機でUIがハングする場合あり
-
Safari Tech Preview でも同様の遅延
-
Webインスペクタ での調査では 過剰なコンポジット処理 が原因の一端と推測
コミュニティ・ユーザーの対応と意見
- GitHub公式 はフィードバックを受領し、製品改善の参考にしていると案内
- ただし個別対応は難しい場合が多く、コミュニティ内で情報共有推奨
- 一時的な回避策 として
- PR/Issue作成後にリスト表示からラベル付与する方法
- graphite.dev 等の代替サービス利用
- プロトコルURLルーター 等でGitHubリンクを自動的にChromeで開く方法
- アクセシビリティ (VoiceOver等)やスクリーンリーダー利用時にも深刻な遅延・表示問題
- AI(Copilot等)によるバグ増加 やパフォーマンス低下を指摘する声
- GitLab 等他サービスへの移行例が増加
- WebKitバグ として報告済み、修正はリリース待ち
- 過去は問題なかった が、ここ数週間で急激に悪化したとの指摘
まとめ・今後の対応
- Safari上のGitHubパフォーマンス問題 は多くのユーザーが深刻に認識
- 大規模PRやファイルの閲覧・編集 がSafariでは現状ほぼ不可能
- 一時的な回避策 や 他ブラウザ・サービスの併用 が現実的な対応
- GitHub公式・WebKit側の修正リリース を待つ必要性
- コミュニティ内での情報共有・フィードバック が引き続き重要
関連リンク・参考情報
- GitHub Changelog:最新機能・修正情報
- GitHub Product Roadmap:今後のリリース予定
- WebKit Bug Tracker:Safari関連バグ報告
- graphite.dev:Safari対応の代替PR管理サービス
推奨アクション
- Chrome等他ブラウザの利用 による一時回避
- 大規模PR時の分割・小分け による負荷軽減
- コミュニティでのフィードバック共有・議論参加
- 公式ChangelogやRoadmapの定期確認