概要
- Apple iMac 2006 でSSD交換後に発生したトラブル体験談
- SSDの著しく低速な転送速度 と偽物疑惑の検証過程
- F3ツール を用いたストレージ検証とその結果
- eMagでの返金対応 および今後の注意点
- 偽装SSDの見分け方 と購入時の注意喚起
2006年製iMacのSSD交換とトラブル発生
- 2006年製の Apple iMac を入手し、 SSDに交換 した体験談
- SSD交換後、 システムクラッシュ と著しく遅い転送速度(600KB/s以下)を確認
- Disk Utilityで「 ディスクを修復」後、速度は2.6MB/sまで改善するも、依然として SATA IIIやUSB2.0 の理論値を大きく下回る
- USB 3.0アダプター では認識しない問題も発生
SSD偽物疑惑の検証
- OS上では異常なし だが、ファイルコピー失敗を繰り返し、偽物の疑いを持つ
- SSDの使用済み容量が128GB で止まることから、実際は128GBのNANDチップのみ搭載と推測
- パッケージ・刻印・保証シール などは本物に近いが、 裏面のラベル印刷が粗悪 だった点が唯一の違和感
- F3(Fight Flash Fraud)ツール をbrew install f3で導入し、書き込みテストを実施
F3ツールによる検証結果
- ExtFATでフォーマット し、f3writeで1GBファイルを書き込み開始
- 開始時は250MB/s程度の速度も、 128GB付近で極端に速度低下
- 書き込み速度は最終的に 数MB/s以下 まで低下し、6分で1GBしか書き込めない状態に陥る
- MacOS Journaled でも同様の現象を確認
- SSDが完全に使用不可 となり、フォーマットもできなくなる
購入元・返金対応と今後の注意点
- 購入元は eMag(ルーマニア最大のオンライン小売) だが、「 SomeFakeCompanyが販売、eMagが発送」という形態だった
- 購入後、商品ページが全く別の商品(5ユーロのBluetoothアダプター)に差し替えられ、 返品手続き不能 に
- eMagのカスタマーサポート に連絡し、返金対応を進めてもらうことに成功
- 2024年7月30日、全額返金 を受ける
偽装SSDの特徴と購入時の注意点
- 正規品パッケージ・本体・保証シール を流用した巧妙な偽装
- 裏面ラベル印刷の粗悪さ が唯一の見分けポイント
- F3などのツールで容量・速度検証 の重要性
- 信頼できる販売元・公式ストア からの購入推奨
- 「 fulfilled by Amazon/eMag」形式でも、 販売元の確認 が必須
まとめ
- 中古PCのSSD交換時は偽装品に注意
- 異常な低速や容量不一致 は偽物のサイン
- 返金対応や販売元への警告 も重要
- 正規販売店・公式ストア利用 が安全な購入のコツ