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M1 MacBookからArch Linuxへ: 一ヶ月の実験が永続的なものになった

2025年8月20日原文(ssp.sh)

概要

  • MacBook Pro M1 Max から Lenovo ThinkBook 14 G7 ARP (Linux/Omarchy)へ移行体験記
  • 必要なツールやワークフローの比較と、その満足点・課題
  • カスタマイズ性Linux特有の自由度 の魅力
  • バッテリーやハードウェア面でのトレードオフ
  • 今後の改善点や学びのまとめ

MacBook ProからLenovo ThinkBook(Linux)への乗り換え体験

  • 15年以上 MacBookを使用後、 Lenovo ThinkBook 14 G7 ARP (AMD)+ Arch Linux(Omarchy) に移行
  • 移行の理由: Appleのアップデートによる不便さ、Yabaiの不具合、頻繁な確認メッセージ
  • MacBookで利用していた多くのアプリ(Setapp、Bartender、VPN等)は、Linuxでも 代替手段 があることを実感
  • Omarchy はキーボードショートカット中心の設計で、macOSのワークフローに近い操作性を実現

移行前に必要だった機能

  • Obsidian によるノート管理
  • Raycast 風ファジーファインダーでのファイル/フォルダオープン
  • Snagit のようなスクリーンショット機能
  • 写真管理プログラム
  • f.lux 同様の昼夜調整
  • カレンダー連携(トップバー表示)
  • ハイバネート 機能
  • バックアップ (TimeMachine相当の安心感)
  • 瞬時のワークスペース移動

macOSとLinuxの主な比較・トレードオフ

  • Snagit のような高機能スクリーンショットツールはLinuxで未発見
    • 画像切り抜きやOCR検索の利便性がまだ劣る
  • ハードウェアの信頼性 はMacBookが圧倒的
    • MacBookは5年以上問題なく使用可能な高耐久
    • ThinkBookは初期不良でメインボード交換の経験
  • バッテリー持ち やファンノイズはThinkBookが不利
    • ただしOSのカスタマイズ性や自由度は圧倒的
  • TimeMachine のようなシステム全体バックアップは未構築
    • ファイル同期は Filen.io へ移行(Sync.comはLinux未対応)
  • キーボードショートカット はKanataやXComposeで再現
    • Karabiner-Elementsのvim風操作もLinuxで代替可能
  • アプリランチャー/クリップボード管理/ファイル検索WalkerClipse で実現
  • Webアプリのネイティブ化 やショートカットの柔軟設定が可能
    • Signal、WhatsApp、Figmaなどもショートカットで即起動

OmarchyとArch Linuxの魅力

  • DHH によるOmarchyは、macOSからの移行組に最適な設計
  • 主要な設定や周辺機器(画面・メディアキー・カメラ・指紋認証・プリンタ等)が ほぼ自動で動作
  • Hyprland による快適なワークスペース/マルチディスプレイ操作
    • 外部モニターへの移動も直感的
    • フルスクリーン時の余白やバーがなく、作業領域を最大化
  • カスタマイズや拡張 が容易で、テーマ統一や自動化も自由自在

Linux生活での課題・改善点

  • Grammarly のような文法チェックのネイティブオーバーレイが未対応
    • テキストのコピペが必要だが、クラウド送信の心配はない
  • Microsoft Teams/Office はWebアプリで代替
  • ハイバネート は一時未解決だったが、現在はほぼ問題なし
  • Claude Desktop のMCP未対応(Webアプリで代用可能)
  • バッテリー・ファンノイズ は明確なデメリット
  • Electronアプリ (Obsidian、Spotify、ブラウザ等)多用時のCPU負荷

ハードウェア選定と使用感

  • Beelink 等のファンレスデスクトップも検討したが、持ち運び重視で ThinkBook を選択
  • 32GBメモリ と良好なキーボードで快適な執筆
  • CPU性能は高くないが、普段使いには十分
  • マットディスプレイ で屋外利用も問題なし
  • スピーカーやトラックパッド はMacBookに劣るが、致命的ではない
  • 長期的には高性能なLinuxノートPCも検討余地

学びと楽しさ

  • TUI(テキストUI) の活用や、OSのカスタマイズで生産性と楽しさを両立
  • Impala などWiFi管理もTUIで完結
  • 見た目や操作感の調整も含めて、 自己流の最適環境構築 が可能
  • オープンソースコミュニティへの感謝

今後の展望

  • まだ2-3週間のフルタイム利用だが、 改善の余地と学び が多い
  • 今後もツールやワークフローを磨き、さらなる快適環境を目指す予定

Hackerたちの意見

うまくいってるよ。最近気づいたのは、たまにショートカットが壊れたり、何かが動かなくなったりすること。これはOmarchyが新しいからで、LinuxをメインOSとして使うのはまだ慣れてないからなんだ。でも、M1を使ってた5年間は、ハードウェア的には全てうまくいってた。20年近くの経験から言うと、Linuxを使うのは、毎週末ガレージでいじくり回さないといけない車を持ってる感じ。MacOSは手間が少ない。Windowsはしばらく使ってないけど、Linuxと比べると、常にいじる必要はないよね。Linuxのユーザー体験もどんどん「うまくいく」方向に進んでると思うけど、商業的な体験としてはmacOSが常に一歩上を行ってる気がする。

確かに、ディストリビューションによるよね。Debianを使ってる親戚なんて、いじり方もターミナルの開き方も知らないよ。

初期のLinux体験は手動設定やドキュメント、頭を悩ませることが多かった。でも、ここ10年くらいはLinuxを使うのがWindowsを使うよりも楽に感じて、だいたい「うまくいく」ことが多かったよ。

私の経験は全く逆だな。Linuxは最初にいじるのが多いけど、一度形にしちゃえばそのまま動いてくれるし、邪魔もしない。対照的にWindowsは、ずっとメンテナンスが必要で、以前のバージョンは説明もなく突然おかしくなったりすることが多かった。MacOSはWindowsよりはマシだけど、Linuxには及ばないね。Arch Linuxのことを言ってるなら…確かに。Archの開発者は、あなたの足元からカーペットを引き抜いて、「システムが壊れたくなかったら、1週間前のフォーラムの投稿を読んでおくべきだった」と言うのが好きだよね。でも、SlackwareやDebian、Voidみたいな他のディストリビューションは、アップデートでもかなり安定してるよ。

「20年の経験から言うと、Linuxを使うのは、車を持っていて、毎週末ガレージでいじらないとちゃんと動かない感じ。MacOSは手間が少ない。これがLinuxスキルを持っているからいじるだけなのか、それともそうじゃないのか。」非技術者にLinuxノートパソコンを渡すと、他のOSプラットフォームでは見たことがない自立性が生まれる。

「箱から出した」状態のLinuxデスクトップ体験はかなり改善されたと思う。僕にとっての違いは、ソフトウェアの長期的なサポートにある。Linuxでは、歴史的に利用可能なツールキットのバラエティが多いため、使っているソフトウェアによっては一貫性がないことがよくある。僕もそう感じる。Macではその一貫性がはるかに少ない。

Opensuseを日常的に使って3年以上経つけど、全然「週末にいじる」必要なんてないよ。ほんとにゼロいじり。

今Linuxでやってるいじりは、他のシステムではできないことをするためだけだね(もしくは少なくともそんなに簡単じゃない)。

「20年の経験から言うと、Linuxを使うのは、毎週末ガレージでいじらないといけない車を持っているようなもの。MacOSは手間が少ない。」それは場合によるね。2020年頃からDebianを使ってるけど、Linuxを動かすためにハードウェアを選んだ。正直、Debian 10と13の間であまり変わらなかった。 > 「長いことWindowsを使ってないけど、Linuxと比べると、こっちも常にいじる必要はない。今はWindowsの方がちょっと悪化してると思う。Rufusを使ってローカルユーザーインストールを有効にするための魔法のオプションを設定しないといけないし(MSアカウントは持ってない)、chocoをセットアップして、choco経由で必要なものをインストールして、デスクトップの背景を設定する必要がある。」 > 「Linuxのユーザー体験がますます「ただ動く」ようになっていると思うけど、商業的な体験としてはmacOSが常に数段上にあると思う。ほとんどのものはちゃんと動くよ。エキゾチックなハードウェアを使っているなら別だけど、普通のデスクトップやノートパソコンなら問題なく動く。正直言って、Linuxの最大の問題は、GnomeやKDEを使っていないと、UIがちょっとガタガタなところがあることだね。」

記事自体よりも興味深いのは、この記事の左側にあるサイバーデッキ風のミニノートブックは何なんだろう?誰かリンク知ってる?

MicroJournal Rev 2っぽいね。

それは気を散らさないタイプライターだよ。このモデルはRaspberry Pi Zero 2が入ったMicroJournal Rev. 2なんだ。詳しくはここを見てみてね。

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