攻撃の流れはこんな感じだよ:1) ユーザーが悪いサイトに行ってサインアップする。2) 悪いサイトが「メールを送ったから、6桁のコードを入力してね!メールは良いサイトから来るよ、彼らがサインインパートナーだから。」って言う。3) 悪いサイトのボットがユーザーのメールを使って良いサイトで「メールのワンタイムコードでサインイン」フローを始める。4) 良いサイトがユーザーのメールアドレスにワンタイムログインコードのメールを送る。5) ユーザーはこのメールを信じやすい。だって良いサイトからだし、正しいログインじゃなかったら良いサイトが送るわけないじゃん。6) ユーザーが悪いサイトにコードを入力する。7) 悪いサイトがそのコードを使って良いサイトにユーザーとしてログインする。これで悪いサイトはユーザーの良いアカウントに完全にアクセスできる。だから「メールでワンタイムコードを送る」ってのはフィッシングにとって最悪の認証フローの一つなんだよね。ユーザーがこのミスをするのを止めるのが本当に難しい。「メールのリンクをクリックする」方が少しマシだけど、ユーザーを良いサイトに直接連れて行くし、そのリンクを悪いサイトに渡すのは面倒だから、より疑わしいよね。でも、もし人気のあるメールサービスが突然ログインメールやログインリンクをブロックし始めたら、多くのユーザーがログインできなくなる。パスキーが最適だと思う。パスキーに対するパスワードマネージャーのサポートもかなり良くなってきてるし、ユーザーが電話を失くしたときにパスキーが全部失われるのは、パスワードの問題よりずっとマシだよ。おばあちゃんが再度口座にアクセスするために銀行に行かなきゃならない方が、誰かにフィッシングされてお金を全部盗まれるよりはいいよね。